車のプラモデルでおススメは?!
まず、プラモデル作り終えた時に、飾りますよね。その時、見ていて飽きない車種を買いましょう。もっと言うと眺めていてトキめく車種ですね。完成後に楽しめる車種を選ぶと長く愛着を持って保管できますからね。
かっこいい車のプラモデルは
かっこいいというのは主観なので、ご自身でかっこいいと思うものを選ぶのですが、飾ってワクワクできる車種がおススメです。かっこいい車は山ほどありますが、自分でワクワクできる直観も選ぶポイントです。
例えば筆者ですと、過去に乗っていた車ですね。決してかっこいいとは思えなくても、ワクワクするならそれがいいです。
かっこいいイコールワクワクするなら最高ですが、すべての車種では言えませんからね。
初心者におススメ
やはりまずは色塗りの必要がないアオシマのスナップキットでしょう。これは接着剤不要、塗装不要、2時間もあれば余裕で完成します。
しかもリアルなんです。窓枠もメッキとゴム部の黒がシールで簡単に再現できますし、内装もある。スケールは1/32と10センチ程度なので飾るにもそんなに場所を取りませんし。
いろいろ車種も豊富になりつつあります。旧車が多いですね。きっとトキめく車あるんじゃないでしょうか。
もし色塗り位やっているか!というならタミヤカラースプレーやクレオスカラースプレーを使ってボディペイントしてみてください。
プラモ作りは凝りだすと大変奥が深くてやることが多いです。なので自分でここまではやってみよう。という決まりをつけるとかですね。趣味の世界なのでとことん極めるのも楽しいでしょう。いずれにせよスタートはアオシマスナップキットですよね。
おススメのメーカーは
車のプラモデルメーカーは
- アオシマ
- タミヤ
- フジミ
- ハセガワ
- プラッツ
- 有井
- 童友社
と販売されているメーカーさんですが、もっとあるかもしれません。
それぞれ特徴を書いていきます。
アオシマ
アオシマはとにかく車種が多い、さらに企画も多い。同じ車種でもヤンキー仕様があったりノーマルがあったりとバラエティー豊富です。ノーマルを買っても改造パーツがおまけでついてきたりとサービスも好きです。エンジン付きは少ないですね。あと、ものすごく精密な訳でもないので作りやすいメーカーです。実車との再現度は高いと思います。外車少な目、国産車多し。
タミヤ
タミヤは車種はアオシマより少ないのですが、エンジン付きが多いです。また、実車との再現性もかなり高いですし、作りやすい。そこそこ精密。初心者から上級者まで満足できるでしょう。優等生的な位置です。
フジミ
フジミ模型は企画も多いですね。峠シリーズやエンスージアストモデルが有名です。
その反面、実車とのディテールがかけ離れたリアルさに欠ける残念な製品もあるのです。俗にいう板シャシーシリーズですね。共通のシャシー、タイヤハウスなし、ディスクブレーキ未再現が主なところ。
買うときにちょっと調べて買うといいいでしょう。
峠シリーズもすごくリアルな車種があります。その反面板シャシーもある。ちなみに峠シリーズのCR-Xは超リアルです。
エンスージアストモデルはプロって意味ですが、すさまじく凝ってます。エンジンも細部まで再現、ドアが開閉したりととにかく凝ってます。一度挫折経験あり。
フジミは製品によっては初心者からプロまでカバーするメーカーです。
ハセガワ
ハセガワはエンジン再現がほぼないです。しかしシャシーから除くエンジン、つまりミッションは再現されています。最近新金型を3Dから再現して、実車からリアルにデーター化して製品化しています。凝り方も半端じゃなくて、エンブレムにメッキパーツを使う車種もあります。凝りすぎって車種もある反面、かなり大雑把な車種もあるのも事実。アメ車は他社から輸入してるので買うときに確認した方がいいと思います。
ハセガワのおすすめは新金型の車種ですね。ロングセラーのランボルギーニイオタ、ミウラ、トヨタ2000GTはおススメです。かっこいいですし、誰もが太鼓判の車です。
ハセガワ1/24ランボルギーニイオタSVR プラモデルレビュー!
プラッツ
こちらは買ったことがないのですが、イタリアンスーパーカーが多いです。国産他社で作っていない、気になる車種があるなら買ってみるのもいいでしょう。大抵ハセガワ、タミヤでありそうですが。
有井
有井は1/32のオーナーズクラブ、1/24オーナー24のシリーズがあります。スケールで分けられています。
1/32は小さい分作りにくいです。アオシマスナップキットのように窓枠シールもないため、塗らないといけません。小さい分大変テクニックが必要ですので、初心者はきっと大変な思いをするでしょう。
1/24は他社と同スケールですが、有井の特徴と言える上げ底インテリアも多いため、リアル感を追求するなら微妙です。
実車との乖離はそんなに悪くないため、雰囲気を味わえるとは思えます。
全体にパーツも少なく、簡単に作れるのが1/24オーナーズ24シリーズです。もともとモーターライズで走れる仕様なので電池を格納する部分がそのまま残って上げ底インテリアになっています。作ろうと思えば気合い一つでそこそこの満足感は得られます。
童友社
こちらは基本的にモーターライズを採用しています。その分ディテールはイマイチですが、企画が好きです。古い車を企画してくれてワクワクしています。特にブルーバードUは即買いしました。これはモーターライズ、タイヤハウスなしと実車再現性はイマイチ。ヘッドライトはメッキパーツのみで透明パーツなし。なので改造ベースとしてます。
自分で納得のいく改造ができるなら童友社もいいですね。
ここで購入できます。ウィンドウショッピングも楽しいです!
これら踏まえて購入する車をチョイスするといいでしょう。
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