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ハセガワ1/24ランボルギーニイオタSVR プラモデルレビュー!

2024年9月7日

この記事を書いたのは・・・
By Koji

うだつの上がらない53歳のおじさん。低学歴の低収入で4人の子供を育ててきた住宅ローン有の痛いおじさん・・・
経験をすべてHOW TOになるようにブログにアップしています!
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あのイオタが1/24モデルで!昔マルイプラホビーのキャノンボールイオタを買って以来の実に35年ぶりのイオタプラモデル!

今ハセガワしか売っていないんじゃないかな?

ってことでこれは買いでしょう!

早速レビューします。まず買ったのはこれです。

 

ハセガワのランボルギーニイオタの製作記

パーツとしてはかなり点数が多い。メッキパーツ、メタルパーツシール、デカールと充実しています。ホイールもメッシュの深いリム仕様となっております。

取説、パーツなど

組み立て手順書です。パーツはこのくらいあります

 特徴を列挙しますと、

  • 開閉部分はありません。
  • リアカウルもフロントカウルも開きません。
  • 当然ドアも開きません。
  • その代わりリアのブラインドからひっそりとV12エンジンが見えます。さらに運転席後方からもエンジンがチラリ。
  • エンブレムの金属パーツ
  • デカールでシートベルトを再現
  • ドアノブ、キー穴までメッキパーツで再現・・・など

エンジン再現

V12気筒のエンジンがありますが、リアカウルは開閉しないため、リアルーバーや内装からチラッとさりげなくエンジンが見えます。

ルーバーからエンジンが見えます。メッキパーツなのでキラキラ・・・
シート後方にシリンダ部がチラッと見える

ホイールの再現性

ホイールがすこぶる素晴らしい。

メッシュ部分はゴールドで塗装。メッキの上からメッシュ部分を吹いたけど全然剥がれないんで、メッキの上からで大丈夫でしょう。ハイターでメッキを剥離しようとも考えたけど、リムの部分はメッキが魅力的だったんで、リム部はマスキングし、ゴールド吹きました。リアタイヤは極太タイヤ

センターロックもメッキパーツにて再現

シートベルト、エンブレムなど

シートベルトやエンブレムのメタルパーツ縁取り、シフトチェンジパネルのメタルパーツ、リアガーニッシュのエキゾースト

ここは難あり?!と思ったところ

ドアシル部分

ドアシルのダクトの取り付けがちょっと難しいです。まっすぐきれいに取り付けがなかなか決まらず、多少妥協しました。

ドアシルの部分は一見するときれいに見えるが、アップするとイマイチ

フロントガラス部の左右ピラー合わせ

フロントガラスとボディのピラーの合いが難しいです。瞬間接着剤で着ければいいのですが、さすがに透明パーツでは白くなって得策じゃないです。ならハイグレード模型用接着剤は?と思いますが、着くのに時間がかかりうまくいきません。仕方なく、ちょっと浮いています。

フロントガラスの左右ピラー部分、浮いていますよね・・・ある程度仕方ない

ヘッドライトの塗分け

ヘッドライトの周りのくぼみは本来銀色です。ボディと別体だと塗分けが簡単なのですが、ボディ一体のため、マスキングして塗分けしないといけません。経験上円形の塗分けはかなり高度なテクニックが必要のため、今回は見送りました。コンパスカッターを駆使してできると思ったのですがちょっとめんどくさい・・・

ヘッドライトカバーの下は本来銀色。ここ塗分ける自信がイマイチ無い・・・

プラモデラーさんが塗分けを完璧にやってましたんでシェアします。かっこいいですね。やはりチャレンジしようかな。

 透明パーツ類はやはりハイグレード模型用接着剤

イオタは特にヘッドライトカバーもあるため、ハイグレード模型用接着剤は必須アイテムです!

プラモデルの透明パーツの接着剤について

ハセガワランボルギーニイオタの購入はこちら

まずこの記事をはじめに書いたのが2018年ですが今は再販しています→ハセガワ公式

 販売終了しても、また再販するので、もし売っていないならしばらく待つ、そうするといつの間に販売再販しています。6年間常に売っていましたから。しかも2000円くらいの安価となっています。これは買いでしょう。