ハセガワ1/24ランボルギーニイオタSVR プラモデルレビュー!
あのイオタが1/24モデルで!昔マルイプラホビーのキャノンボールイオタを買って以来の実に35年ぶりのイオタプラモデル!
今ハセガワしか売っていないんじゃないかな?
ってことでこれは買いでしょう!
早速レビューします。まず買ったのはこれです。
ハセガワのランボルギーニイオタの製作記
パーツとしてはかなり点数が多い。メッキパーツ、メタルパーツシール、デカールと充実しています。ホイールもメッシュの深いリム仕様となっております。
取説、パーツなど
特徴を列挙しますと、
- 開閉部分はありません。
- リアカウルもフロントカウルも開きません。
- 当然ドアも開きません。
- その代わりリアのブラインドからひっそりとV12エンジンが見えます。さらに運転席後方からもエンジンがチラリ。
- エンブレムの金属パーツ
- デカールでシートベルトを再現
- ドアノブ、キー穴までメッキパーツで再現・・・など
エンジン再現
V12気筒のエンジンがありますが、リアカウルは開閉しないため、リアルーバーや内装からチラッとさりげなくエンジンが見えます。
ホイールの再現性
ホイールがすこぶる素晴らしい。
メッシュ部分はゴールドで塗装。メッキの上からメッシュ部分を吹いたけど全然剥がれないんで、メッキの上からで大丈夫でしょう。ハイターでメッキを剥離しようとも考えたけど、リムの部分はメッキが魅力的だったんで、リム部はマスキングし、ゴールド吹きました。リアタイヤは極太タイヤ
シートベルト、エンブレムなど
ここは難あり?!と思ったところ
ドアシル部分
ドアシルのダクトの取り付けがちょっと難しいです。まっすぐきれいに取り付けがなかなか決まらず、多少妥協しました。
フロントガラス部の左右ピラー合わせ
フロントガラスとボディのピラーの合いが難しいです。瞬間接着剤で着ければいいのですが、さすがに透明パーツでは白くなって得策じゃないです。ならハイグレード模型用接着剤は?と思いますが、着くのに時間がかかりうまくいきません。仕方なく、ちょっと浮いています。
ヘッドライトの塗分け
ヘッドライトの周りのくぼみは本来銀色です。ボディと別体だと塗分けが簡単なのですが、ボディ一体のため、マスキングして塗分けしないといけません。経験上円形の塗分けはかなり高度なテクニックが必要のため、今回は見送りました。コンパスカッターを駆使してできると思ったのですがちょっとめんどくさい・・・
プラモデラーさんが塗分けを完璧にやってましたんでシェアします。かっこいいですね。やはりチャレンジしようかな。
ハセガワ 1/24 ランボルギーニ イオタ
— Sho_taro (@1980RZ250) June 28, 2018
ライトカバーはボディと面一加工したのでパチっとはまるようになりました。カバーのフチは裏側を1ミリ程ボディ色で塗って段落ちして固定されている感じに見せます(接着面も確保できるし)。虫ピン固定は失敗しそうなのでやりません。(^-^; pic.twitter.com/ir4th5sGJO
透明パーツ類はやはりハイグレード模型用接着剤
イオタは特にヘッドライトカバーもあるため、ハイグレード模型用接着剤は必須アイテムです!
ハセガワランボルギーニイオタの購入はこちら
まずこの記事をはじめに書いたのが2018年ですが今は再販しています→ハセガワ公式
販売終了しても、また再販するので、もし売っていないならしばらく待つ、そうするといつの間に販売再販しています。6年間常に売っていましたから。しかも2000円くらいの安価となっています。これは買いでしょう。
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