プラモデルの透明パーツの接着剤について


今趣味のプラモデル作りをしております。車が大好きなのでガンガン作っております。で、悩ましいのが透明パーツの接着です。

普通のプラモデル用接着剤でははみ出したりした部分が白くなっちゃいます。

こんな感じ。(この記事はすべて筆者の作品を映しました)

プラモデル用接着剤がはみ出て手に付き、ベタベタ汚い

でもとある接着剤を使うと・・・

こんな感じ。

透明パーツもきれいに接着

通常のプラモデル用接着剤は接着するパーツを少し溶かして接着させる、すなわち溶剤なのです。なのではみ出した部分がたとえ重なり合って接着しない場合でもその部分が溶けちゃうから白くなってしまうわけです。

特に上記のプラモデルは透明パーツをボディ表面に見えるように取り付けるため、どうしても汚れてしまいがち。そこで素晴らしい接着剤を使用しました。それがこれです。

透明パーツに使える接着剤

セメダイン株式会社のハイグレード模型用セメダインです。

ここで売ってました。

水性型であり、ウレタン樹脂で固めます。通常の溶剤タイプの溶かして接着するタイプではないので、気化した刺激物でパーツを傷めないですし、はみ出しても簡単にふき取って、跡が残りません。

勿論硬化が始まる数十分も経ってからふき取るのはダメですが、付けてすぐにはみ出しに気が付いてふき取れば完璧です。

車の窓の透明パーツは大抵大型の透明パーツになっており、屋根とフロントガラスとサイドガラスが一体化しているようなパーツになっております。

そうでしたら屋根の部分に通常の接着剤をたっぷりつけてもはみ出すこともないのですが、窓枠ピッタリの透明パーツですとか、フロントライトの小さな透明パーツは通常の接着剤では相当難しいです。量が少ないとすぐ取れちゃいますし。そんな時もこの接着剤を使ってください。

ヘッドライトの取り付けの接着剤。どうです?キレイでしょ?

あとこの接着剤の良いところはメッキパーツにもそのまま使えること。普通のプラモデル用接着剤はメッキパーツをはがさないとうまくつきません。しかしこのハイグレード模型用接着剤は、ウレタンで貼り付けるタイプなのでメッキパーツだろうが関係なく接着出来ます。

写真のランクルのヘッドライトは枠のパーツはメッキですが、そのままヘッドライトの透明パーツをくっつけております。多少接着剤がはみ出しましたが小さいためふき取るのも厳しいです。ほっておきました。それでも全然目立たなく、キレイな仕上がりです。

さらに応用として、

ワイパーパーツって取り付け

ワイパーパーツは接着面も少なく、表面で目立つ場所です。普通の接着剤が白く目立ってしまう部分。そんな場所もこのハイグレード模型用を使ってください。取り付け部分に多少こんもりするぐらいに付けます。

ワイパーパーツの固定方法。取り付け部分に接着剤が見えますが、透明なので違和感も汚さもないです

そこにワイパーパーツを付けて2時間くらい放置します。その際好きな位置に動かします。すぐに乾かないため、接着剤を付けてからゆっくり位置調整できるのも良いですね。

お気に入りの位置にしたら重力の影響を受けないように、例えば上向きに置いてワイパーの取り付けが下がらないように本体を置きます。

で2時間後くらいにある程度固定されています。

ハイグレード模型用のデメリット

デメリットとして、この上から塗料が乗りません。通常の接着剤はたくさん付けて削ってパテのように使用できますが、このハイグレード模型用はできません。透明なウレタンが固まるという接着方法なので、その上に塗料は乗らないのです。

とは言っても接着する前に塗装などの下処理をしてから接着なので、あまりデメリットなどないですね。強いて言えば固定が遅いことくらいです。3時間くらい・・・

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