トヨタS(スポーツ)800(ヨタハチ)1/24プラモデルレビュー!(フジミ模型)
大好きだったあの車。そうヨタハチ。プラモデルが格安で売っていたんで速攻で買いました。

ヨタハチのプラモデルはアリイからも発売されていますが、やはり1/24スケール。これくらいだと大きすぎず、小さすぎずで最適。飾るにも邪魔にならないし、このスケール最高。アリイの1/32のヨタハチもありますが、かなり小さいですね。今回はフジミをしっかり見ていきましょう。
フジミのヨタハチパーツリスト、製作
早速パーツはこんな感じ。


成型色はシルバーですね。まあ塗装されていないボディをそのまま使うのはいかにもプラモデル感全開なので当然色を塗ります。せっかくの成型色がシルバーなのでシルバーで作った方がよさそうですが、あえてブルーで作ってみました。
あと、ヨタハチは軽自動車よりちょっと大きい程度のボディなので、1/24だとかわいいサイズね。
なので組み立ても繊細さが必要です。1/32てどれだけ小さいんだろうな・・・と思いました。
フジミのヨタハチの特徴
ちなみにこのモデルはエンジンがちゃんと再現されているし、リアのタイヤが入っているトランクも再現されていてなかなか凝ってます。さらにシートベルトも紙とバックルパーツがあり、リアリティです。
ディテールですが、

エンジンルームがあります。ボンネットは置いてあり開閉式ではないですが、ごらんのとおりボンネットを前方へ突き刺して開閉している状態になります。
組み立てでは蝶番パーツは接着剤で固定しますが、ボディ側は接着せず、ボンネット側だけ接着。そうすることでボディにボンネットを置くことができます。

ライト回りの接着はヘッドランプのメッキパーツに透明なヘッドランプカバーを接着するため、通常のプラモデル接着剤ではきっと白くなってうまくいかないです。
筆者はこの記事でも書いた→プラモデルの透明パーツの接着
ごとくに接着しましたのですこぶるきれいに仕上がっています。

これもボンネットと同じように蝶番パーツをボディには付けずに、乗っけるという形をとっています。なので自由にタイヤを見れます。


なかなかスパルタンです。シートベルトわかりますか?
この車種はすごく窓が小さいため、接着が難しいです。ぜひ先ほどの透明パーツ接着用を使用してきれいに仕上げてください。また、オープントップにもできるのでオープンカーにもなります。
まとめ
- タイヤは回ります。当然タイヤの向きが変えられます
- メッキパーツ豊富
- エンジンルーム、トランクルーム再現
- ライト回りもリアルに再現
- 気合い入れれば2日で完成できるそこそこのパーツ点数
フジミにヨタハチの購入は
フジミが通常バージョンとよろしくメカドックバージョンを販売してくれていますので、比較的入手はラクです。しかもかっこいい、リアル、お得と三拍子そろってますね。
フジミのヨタハチは日東科学製
フジミが作ったというより以前の模型メーカである日東模型から金型を引き継いだとのことです。
X(ツイッター)や他のブログで紹介していましたね。
今もプラモデル業界ではなく他の業界で会社が存続しているようです→ウィキペディア
父から作っていいと貰った日東科学のヨタハチのプラモデル
— his (@His_G55) January 27, 2021
古いプラモデルはブリスターパックになってるのか…なんて感心してたらこれ初版なのね pic.twitter.com/Ns29ETVoX9
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