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リストラを宣告されたら
うだつの上がらない53歳のおじさん。低学歴の低収入で4人の子供を育ててきた住宅ローン有の痛いおじさん・・・
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リストラを宣告されてしまった・・・そんな時はどうするのが最善か?
ですが、それは個々人によって対応が変わってきます。すごい実力があっても会社の事情により強制的にリストラされてしまったというのが分かっているなら(会社の部門閉鎖など)これは従わざる負えません。
ただ、
そもそもリストラなのです。会社は人を減らしたいわけです。そのために部門を閉鎖したり、給料の高い管理職のリストラをしたり、会社の人件費を見直すのがリストラです。誰でもリストラしてしまっては会社側も困るわけです。そこでどうせ残ってもらうなら会社に対して前向きな人が良いに決まっています。
リストラは淡々と機械的に
基本リストラは淡々と、無慈悲、機械的に行われます。しかし人が行うものでどうしても感情というのも無視できませんから。
しかし特にですが、外資系はかなり機械的です。
筆者も外資系の企業でリストラされました。上司の評価も高く、仕事のやりがいもありました。
しかし、会社側に経営コンサルティングが入り、徹底的に人件費を見送り。平の正社員をすべてリストラするというニュアンスで説明会がありました。管理者が正社員であとはパートにするというのです。平社員は全国で50人ほどいます。
全員結果的に退職となりました。残る残らないは本人が決めていいというのですが、結果そのように全員リストラ及び退職となりました。なので先にリストラの提案として早期退職して割り増し退職金をもらっておいてよかったです。
初めのリストラで残る決断をした平の正社員は転勤などの強要、さらに無理難題などにより辞めていったそうです。
これなどまだよい方です。
さらに別会社ですが、筆者がいた外資系の会社があったのですが、アメリカの企業で、突然の開発部門の閉鎖で天才エンジニア含む10人が一斉にリストラされました。
部署移動含め打診したらしいのですが、ダメだったらしいです。相当落ち込んでいました。会社愛もあった人格者で筆者も大変お世話になった人なのですが残念です。
しかし現在は
”芸は人を助ける”
ですね。改めて。腕がある人はどこへ行ってもすぐ採用。スキルはいかに大事かですね。誰でもできる仕事でラクな部門はすぐに人が殺到してなかなか厳しいのですが、年齢が多少高くても専門性が高い仕事で、若者には負けないという経験、スキルがあればどこでも通用するのです。
彼は年収も増えてリストラされてよかったって言っていました。
まとめ
リストラに簡単に応じないで言うべきことは言う。自分のスキルを棚卸し、まだ使ってくれる人がいて自信があるならリストラに応じて退職金を多くもらうなどフレキシブルに対応できるスピード感をもちましょう。
さらにリストラされても落ち込まないで新たなチャレンジだ!ワクワク!ぐらいの元気があっても良いのではないでしょうか。
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