ジムニーJA11プラモデル製作(ハセガワ)
ジムニーで一番定番?ともいえるJA11型のプラモデルですが、フジミとハセガワで現在作られています。値段的にもほぼ一緒なのでどっちがいい?
今回、サスペンション稼働ギミックに惚れてハセガワを買いました。さらにハセガワのプラモデルはとにかくディテールが素晴らしくて、実車に近く、さらにメッキパーツも必要なところには確実に使ってくれてるのが好きです。
ヘッドライトパーツとかは塗装するよりメッキパーツのほうがリアルに作れるので、ジムニーもヘッドライト周りはすごくリアルです。
ホイールはメッキパーツじゃないですが、ホイールはメッキじゃないほうがリアルですので問題ありません。
ハセガワとフジミどっちがいい?
メーカーはお好みを買えばいいのですが、フジミはサスペンションギミックが無いのと、フロントのステアリングがききません。棒でタイヤを固定しているため、リア同様まっすぐ向きです。ハセガワはしっかり左右にステアリング可能ですし、サスペンションが左右1センチほど稼働します。なので、段差がある悪路でもサスペンションが利いているアクションが可能です。
このサスペンションギミックがあるハセガワを迷わず選びました。フジミ模型さんごめんなさい。(フジミ模型の車プラモだけで100以上あるフジミファンです)
製作記
さて非常に作りやすく、難なくサスペンションギミックも作れます。色の塗り分けもそんなにないため塗装も楽勝。今回はブラックメタリック単色です。
足回りもブラックとメッキシルバーで塗りました。
リフトアップ仕様にもなります。しかし実際は2ミリ程度上がるだけなので普通の車高にしちゃいました。あんまり変わらなかったので。リフトアップ仕様にしてもサスペンションギミックは利きますよ。
ジムニーのリフトアップ改造について
ジムニー定番改造のリフトアップですが、構造的にやろうと思えばできます。
リジットの両根元付近に上げたいだけの下駄をはかせてさらにダンパー部分に下駄をはかして固定すればできると思います。筆者はやらなかったけど、やろうと思えばできる、改造したい人にも優しいハセガワモデルです。
ディテールは?
まずリアタイアはスペアタイヤハウジングを取り付けてもいいし、スペアタイヤむき出しでもいいのでお好きな方をチョイスできます。タイヤむき出しのほうがワイルドにみえるのでそうしました。
リアシート部の内部ガラスガードも再現されていますし、ミラーにはエッジングパーツまでも用意されています。ステッカーもたくさんあり、余るほどです。ホイールも2種類あり、選べるのもいいですね。あと、ハセガワ製のホイールはホイールセンターから軸が出ているためちょっと折れやすいです。なので、2セット入っていると、軸が折れたときに助かるんですよね。さっそく1本軸が折れちゃったのでホイール交換しましたが。
まとめ
- ディテールが最高
- サスペンションギミックが素晴らしい
- 少しだけリフトアップも選択できる
- 大きくリフトアップする改造も頑張れば・・・
- エンジンが再現されていないのはハセガワ流
- ホイールが2セット入っているぞ
- エッジングパーツ入り、デカールも充実
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