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プラモデルの塗装場所について

2024年2月7日

「プラモデルの塗装はどこでするの?」と質問すると「庭」「道路」などと言う人もいますが、ちょっと度胸無いですね・・・なので一般的には自宅でしょうね。プラモデルでは塗装が必須ですが、部屋で塗ると家族から怒られますし、自分もつらいです。
なので水性塗料を使うとかなり臭いに悩むことは減るわけですが、たまにラッカー塗装もするし、水性でも油性でもスプレーやエアブラシを使うと塗装飛沫が飛び散るわけです。部屋を汚すわけです。それを回避するために塗装ブースが必要とは思いますが、ちょっとお高めかな・・・

自作の塗装ブース

筆者は自宅の窓にはめ込んで使う塗装ブースをプラダンで作って、それで色を塗っています。まず段ボールの塗装ブースは売っています。大抵2000円弱ほどで買えるので昔試しました。しかし排気ファンがないため、あのシンナー臭が部屋に漂ったまま・・・
だったら窓にはめ込んで強制的にファンで換気、さらに外に塗装飛沫が飛ばないようにフィルターをかました簡素な塗装ブースを作ってすでに数年愛用しています。これおススメと勝手に思っています。

扇風機は2台設置、奥の扇風機の先は外。換気扇用フィルターで塗装飛沫が外に出ないようにしてある。GSX刀の塗装中(笑)

簡易自作塗装ブースの作り方

まず任意に窓に段ボールを設置するのですが、筆者の家は階段にある小窓がちょうどいいスペースなんです。ここに作業するのに問題ない程度の大きさを測って、プラダンを切り、テープで張り付けるだけです。

外側は斜めに角度をつけています。ここは可動式にして風の向きによって角度を調整できるようにしています。外との隙間は5センチくらいにしています。その隙間に換気扇フィルターをテープで固定して扇風機を回します。扇風機電源はモバイルバッテリー。
暗いのでLEDをライトが入るようにしました。この辺は自分でアイデア出して楽しんでください。

右が開口部、左側を蝶番(テープでフラップにしてある)としています。
隅の貼り付けはテープです。養生テープがおススメ。簡単に折りたたんでしまえます。手すりにと壁に差し込んで保管しています。

近所迷惑になるか怖いけど・・・

もうかれこれ5年以上使ってますが、ご近所さんからクレームなど来たことがありません。窓も汚しませんし、家の壁、家の外壁も特段汚れません。よく見ると汚れているのかもしれませんが、塗装のせいなのかわかりません。

『外から見ると窓からなんか飛び出してるな』と思うでしょうけど、なるべく目立たない場所に設置するのがベターでしょう。筆者宅はこの先の外は工場の外壁なのでもちろん全く問題ないです。正面と裏にご近所さんが住んでいます。

超高密度の人口密集地じゃない限り、臭いで近所迷惑になることもないと思います。しっかり隙間をフィルターでガードするならほとんどの塗料は塗装ブースおよびフィルターに付きますし、気化した塗装成分だとかが外に行く程度ですし。

近所に臭いが気になるか不安だったら同居人や誰かに頼んで塗装中に臭いがするか確認してもらうのがいいでしょう。塗った直後だったら自分でも確認が可能です。

表面積の広いものを利用して塗装飛沫を捕獲する

最近は100均でハニカム構造の段ボールが売っています。ハニカム構造は表面積が広いです。それを塗装ブース内に置くことで浮遊する塗装飛沫がハニカム内に入ります。部屋で塗装すると、どうしても多少の塗装飛沫が浮遊する懸念があるのですが、このハニカムを置くことでより浮遊を低減できます。ハニカムが無いよって場合は新聞紙でも、アマゾンで配送時に梱包材として入っている紙でもOK。クシャクシャに丸めて塗装ブース内に放り込んでおくことで、ハニカム段ボールと同じ理屈で塗装飛沫を捕獲出来ます。やはりいくら外に飛沫が行かないからと言っても、自宅にだって嫌ですよね。シンナー臭いし、体に悪いです。

自作塗装ブースのデメリットとメリット

メリット

  • 低コストでできる。しかも自分好みのサイズで設計できる。
  • 筆者のようにすると排気ダクトがいらない
  • 塗装ブース内部はチラシや梱包で入ってる紙で定期的に張り替えると長持ちする

デメリット

  • 夏場は虫が入るから
  • 窓にはめ込むタイプだと近所から怪しまれる・・・
  • 基本立作業
  • 外の風の影響を受ける

本当はこういった高級品が欲しいですけどね・・・

塗膜成分を強制的にフィルターに集めて、嫌なシンナーの臭いはフィルターを通して表に出ていく。これはいいですね。室内で塗装を行っても周りに飛び散りにくく、嫌な臭いも軽減されるとは思いますが、完全にシンナー臭や塗料の飛沫が消えることは無いと思うため、マスクなどで保護はしましょう。