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甘いジュースが体に悪いことは承知しているが止められない

甘いジュースを絶ちたいけど飲みたい欲求が絶てない人に向けて、無理して止める必要はない代案があるのでお知らせします。

極力添加物を含まないけど美味しいジュース?!はこれだ

梅酒サワーテイスト

これ梅サワーからアルコールを飛ばしただけです

これって例えば、飲酒運転になるの?と思いますが、アルコールが入っていないためなりません。梅のジュースだと思えばいい。アルコール成分0%です。

砂糖と梅、梅エキスだけというシンプルな素材

添加物が無いのが魅力です。(炭酸有)

お茶系の甘い午後の紅茶なども添加物が少ないのもいいですね。

炭酸の甘いのが飲みたい!でも添加物が入っていないのがいい!っていう場合はこのサワーテイストがいいと思います。

添加物以外に気になるのは糖質、カロリー

この梅酒サワーテイスト、350mlで1缶151kcal。糖質37.8gです。

1日の成人が糖質を摂る量平均が、320g(炭水化物として)です。

参考までに年齢別に1日の炭水化物をどの程度摂っても良いかを計算してくれる超助かるサイトです。

カシオの計算サイト

年齢と、性別、活動レベルにチェックを入れて計算ボタンを押すだけ。

炭水化物だけではなくたんぱく質量、脂質、カロリー、塩分も教えてくれる便利なサイトなのでブックマークがおススメです。

で、このサワーテイストなら10杯で1日の炭水化物量が達成されてしまいます。これ多いの?ですが、

筆者が大好きな午後ミルクティーとドクペと比較してみました。すべて350ml換算しています。

品名カロリー炭水化物引用
梅酒サワーテイスト151kcal37.8g缶の表記より
午後のミルクティー126kcal25.5gキリンのHPより
ドクターペッパー154kcal38.5gコカ・コーラHPより
カロリー的にはそれほど大差はなく、糖質はジュース系の方が5割ほど増えています。

この表を見ると、甘いものが飲みたい場合、ミルクティー系を飲むのが一番糖質を抑えているから良いと思います。炭酸の甘いジュースが飲みたいならどれも大差はありません。

甘いジュースの何が悪いのか

  • 砂糖
  • 果糖ぶどう糖液糖
  • 添加物
  • 人工甘味料

これらを気にしていると思いますが、もちろん害があるものは販売していません。

カロリーを確認しながら、飲み過ぎを注意し、嗜好品との感覚で適度で楽しむなら個人的にも飲んでいますし、問題ないと思います。

それでも結構飲むんだよな・・・って場合のリスクなどについて触れていきます。

砂糖、人工甘味料の摂りすぎ

砂糖の懸念は?

砂糖の摂りすぎを懸念して人工甘味料を用いる商品もたくさんあります。

砂糖は高カロリーであり、摂り過ぎると肥満のリスクあり。その結果肥満は糖尿病や心血管疾患などの健康リスク。また急激な血糖値の上昇を引き起こすことがあります。長期的にはインスリン抵抗性や糖尿病のリスクを増加させる可能性があります。

また、歯の脱灰を引き起こしやすく、虫歯の原因になります。摂りすぎた砂糖は口腔内の酸性を増加させ、歯の健康を損なう可能性があります。

砂糖は摂り過ぎると「悪者」のように誤解されている。その証に、今ではノーシュガーの食品が主流のように市場に出回っている。もちろん摂り過ぎはいけないだろう。しかし、摂り過ぎがいけないのは砂糖にかかわらず、すべての食品に共通して言えることである。

農畜産業振興機構”運動と砂糖”

じゃ人工甘味料がいいんじゃないの?

人工甘味料はほとんどまたは全くカロリーを含まず、砂糖と比較して低カロリーです。しかし、一部の研究では人工甘味料が食欲を刺激し、食事の量を増やす可能性があることが示唆されています。
さらに代謝への影響についてですが、人工甘味料はカロリーを提供しないため、一部の研究では代謝異常や体重管理に関連するリスクがあるとされています。

まだありますが、味覚への影響についても長期的な人工甘味料の摂取は、味覚に変化をもたらす可能性があります。これにより、自然な甘みや栄養価のある食品への感受性が低下する恐れがあります。

人工甘味料は砂糖の代替甘味料として血糖値の上昇や摂取カロリーを抑制する効果が期待され、肥満・糖尿病の予防や治療に有用と思われる。一方で、習慣的な人工甘味料の使用は、味覚や腸内細菌叢の変化を介し、糖代謝に悪影響を及ぼしている可能性もある。このような人工甘味料の利点と欠点とを考慮すると、「低カロリー志向」という理由による安易な人工甘味料の常用摂取は控えるべきであり、食事全体の熱量、栄養や味のバランスを考慮した上で、上手に人工甘味料を活用することが必要であろう。

農畜産業振興機構”人工甘味料と糖代謝”より引用

結論まとめ

やはり極力人工甘味料は減らす、また、添加物も減らす、砂糖も摂り過ぎに注意し、砂糖をたくさん含む食べ物、飲み物を飲んだ場合、その認識をもって、その日は他の炭水化物は減らす等、意識をもっておくべきでしょう。

食品と健康

Posted by admin