※当ブログはアフィリエイトプログラムを利用し商品を紹介しております。

スタッフサービスエンジニアリングの体験談

秘守義務があるのである程度しか書けませんが、問題ないギリギリまでお話ししましょう。

スタッフサービスエンジニアリングの採用率

高卒で工業系現場ばかりの筆者でも、スタッフサービスエンジニアリングは内定をもらいました。つまりある程度難易度は低いです。当時の年齢は44歳。大企業は当然として、中小企業すらなかなか決まらない!って人でも工場勤務などの経験があればとりあえず内定もらえる可能性は高いでしょう。

内定をもらってからの流れ

まず企業を探してもらい、企業に面接に行きます。開発とかの経験がないので、設計補助がメインになります。ちなみに同じ配属先の先輩は3人。内訳は以下

  • 筆者は開発経験なし、工場勤務、半導体の検査経験ありで当時44歳
  • 先輩Yは電気回路設計、プログラム書ける人で当時49歳
  • 先輩Tは工学系のスペシャリストで当時57歳
  • 先輩Sはプログラマーで当時52歳

とまあ、これくらいなら秘守義務違反にはならないでしょう。つまりピンキリで年齢も高齢でも採用してもらえる可能性が高いってことです。

本当に職がない!だけど何とかしないと!って人はスタッフサービスエンジニアリングにお願いするといいでしょう。

なかなか配属先が決まらなかった

2月に内定もらい入社式に本社まで出向きました。

そこからスタッフサービスエンジニアリングの契約社員としてスタートですが、派遣先がないんです。なので決まるまでは自宅待機で課題を毎日やって提出します。

企業面談は随時優先的に行きます。

3社面談後配属が決まりました。

3月下旬からようやくその会社に就業となりました。約1カ月ですが、働かないでも給料が6割ほど出ました。

実際に就業してから

派遣先の指揮命令者から仕事を振ってもらい仕事をします。自分の場合開発経験がないけど現場経験が豊富だったため、試作要因として重宝されました。またタイピングも早いため、手順書作成も任されました。

その他、開発業務に必ず付いて回る事務仕事があります。例えば文章チェックだったり、データ保存したり整理したり、コンテンツ作ったり、さまざまです。なので、開発経験が無くてもPCが使えるならきっと営業の人が仕事を見つけてくれます。そのための営業なのです。スタッフサービスエンジニアリングに限らず必ず派遣会社は実際に働く派遣スタッフ以外に、派遣スタッフを管理する営業がいますので、その営業の人たちが自分の給料をもらうために派遣スタッフを一生懸命導いてくれます。

派遣先でトラブルや問題が起きた時、例えば派遣先の人の態度が辛いとか、無理難題言ってくるといったことですね。相談すると駆けつけてくれて、解決に導いてくれます。

正直派遣先は派遣先正社員は結構キツイ使われ方していました。しかし派遣の我々は守られていましたね。

不満があっても適時解決し、派遣先終了の2年半楽しく就業しました。派遣なので派遣先で恒久的に働けるわけではないです。プロジェクトが終わったら終了ってことも当然ありますので。いろいろ渡り歩けるのも派遣の魅力の一つかもしれません。

次の派遣先について

今回派遣終了になりましたが、その2か月ほど前に派遣先から契約終了を告げられます。明日から来なくてよいなんてことはありません。必ず事前に通達があります。今回は2か月ほどあったため、次の配属先も余裕だろう・・・なんて思っていたらなかなか決まらず。

挙句通勤時間90分でもよいか?との打診があり、なかなか決まらずで、しびれを切らせ、自分で再就職先を探してしまい、スタッフサービスエンジニアリングを退職してしまいました。

スタッフサービスエンジニアリングの雇用体系や給料について

辞めた当時なので現在はわかりませんが、

基本ボーナスはありません。年収を月払いに分ける計算です。

自分のような設計補助は給料が安いです。残業しないと年収は350万ほどでした。しかし先輩は開発経験あり、プログラムも書けるため、100万以上自分より多かったです(本人談)

推定ですが、40代後半でプログラムや開発、設計ができると500万前後はいくのではないかと思います。反面開発経験無、設計経験なしの元工場勤務の人だと350万ほどと思っていいでしょう。

雇用体系など

スタッフサービスエンジニアリングは5年後のビジョンとして、派遣先直接雇用も目指せます。実際筆者も配属された派遣先の直接雇用を社長直々(派遣先社長)に懇願されました。

営業サイドからもいい話じゃんとなりましたし、実際の給料についても煮詰まった話が進みました。

もちろん直接雇用なので一気に給料は上がります。しかし、ちょっと企業体質が合わずに辞退したところ、なら終了・・・となってしまいはしましたが。

他の派遣会社(例えばフォーラムエンジニアリング)と違って、卒業という働き方ができるのは魅力ではありますね。

スタッフサービスエンジニアリングでの就業についてまとめ

  • 比較的採用されやすい
  • 配属先企業は営業が見つけてくれる
  • 配属先が決まった→気に食わないから行かないというのは基本無理(待機時間を少しでも減らしたい)
  • 給料は専門性が高い職種は高い傾向それ以外は安い傾向
  • 休日は基本完全週休二日で120日以上休暇有
  • 配属先に気に入ってもらえたら直接雇用も狙える
  • 月一回の月次報告提出有、さらに年に数回振り返りなどのレポートを提出する
  • はじめは契約社員として、実績を積むと正社員雇用となり給料が少し上がる
  • 勉強する課題が豊富でeラーニングが充実。無料から格安で学べるし年に何冊か本も購入して良い(金額の上限有)
  • スキルアップは派遣先の指揮命令者に少しずつお願いしてステップアップも可能

スタッフサービスエンジニアリングが向いている人は辞めた方がいい人

  • 自分で仕事を探すのが苦手な人
  • コツコツした仕事が好きな人
  • 手っ取り早く仕事の居場所が欲しい
  • 将来それなりの企業に直接雇用を狙っている
  • 自分の意思を通したい人は向いていない。職探しは営業任せになるんで
  • 今すぐバリバリ稼ぎたい人もちょっと不向き
  • 転勤は絶対嫌だって人も考えた方がいい

仕事関連

Posted by admin