払沢の滝レビュー!
毎年恒例の払沢の滝訪問です。去年も同じ時期に来ております。
で1月上旬である今の状況です。
まず滝入り口付近のウエルカムアーチがお出迎え。氷のオブジェとして払沢の滝冬まつりの目玉となっております。この氷のオブジェのスタートが年末です。払沢の滝冬まつり終わりまであります。(そもそも春が近づいてくると溶けますけど)
これ蛇口で意図的に上向きで水を放水し、寒さゆえにこのようにアーチ形のつららができるという演出です。すばらしい。
途中にちょっと危ない箇所が何か所かありますが、74歳のばあちゃんもゆっくりですが進めるほどのとりあえず難易度は低い遊歩道です。安心してください。朝方や夕方などはもちろん凍結の恐れがありますので気を付けるのは言うまでもありません。
写真ではわかりにくいですが、かなり高いです。落差30メートルくらいあると思われます。ここ落ちるとかなりダメージが大きいと推測できますので気を付けましょう。
滝まじかに来ると休憩所があります。きれいになっているため新たに作り直したと思います。
休憩所からほどなくするとデーンと滝が出現します。
氷っぷりはほぼ同じくらいです。
まだこれから冬本番ですからね。
毎年年末11月から3月中旬まで払沢の滝冬まつりが開催されています。
現在の状況がリアルタイムで見れるライブカメラも用意されています。
こちら→払沢の滝ライブカメラ
さらに現在の氷結状況も確認できます。
払沢の滝冬まつりは滝の写真公募受付が11月から開始、また、氷瀑する日にちを予想するクイズの募集もスタートされます。まつりは11月スタートですが、本格的にスタートは氷のオブジェができる12月末となります。
写真などの掲載はギャラリーやまびこで行われます。
本当のおまつりとしての催しは2月のはじめの日曜日にほっこり市としてグッズ販売、出店といったお楽しみがあります。
払沢の滝のアクセス
公式サイトに公共機関などの情報が詳しくありますので参考にどうぞ
http://hinohara-kankou.jp/access/
車だと、とうふのちとせが左に見えるのでその手前を左方向に進みます。
そしたら初めの駐車場は店舗のお客様駐車場となりますので、さらに奥に進むと公共駐車場があります。20台ちょっとはおけますが、1月下旬から休日は混雑します。できればその時期は公共機関で行った方が安心かもしれません。バスの本数が少ないので計画的に行動しましょう。
おからを無料でもらえたり、搾りたての豆乳や、油揚げ、豆乳ソフトクリームなど売っていますので是非寄ってみるといいでしょう!
宿泊
沸沢園というのが沸沢の滝ふもとにあります。楽天トラベルやじゃらんでも掲載されていないため、直接連絡して確認してください。オフィシャルホームページもありません。1月3日訪問時駐車場に数台駐車していたし、中から笑い声が聞こえたため、利用客もいる模様です。
電話 042-598-0011
その他付近で宿泊するならこちら
払沢の滝について
看板に払沢の滝について記載があるためテキストにしておきます。
払沢の滝は日本の滝100選にも選ばれている檜原村最大の観光名所としてよく知られています。
この滝は4段からなり、1段目の滝は落差26メートルで、全体の高さを合わせると落差60メートルにもなります。
古くは払子の滝と呼ばれ、滝の水が流れ落ちるさまを僧侶の払子を垂らしたように見えたのでこの名がついたと伝えられています。 深い滝壺には主(大蛇)が棲んでいたという伝説が残っています。
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