スバル360 プラモデル製作レビュー（1/32アリイオーナーズクラブ）

2020年5月1日2021年2月28日

筆者はハセガワ1/24スバルヤングSSも作りましたが、アリイの別スケールも作ってみました。なかなか良い品でした。

製作で思ったこと

まず小さいスケールの上、昔の軽自動車規格360ccであるため余計小さい！組み立てもハズキルーペを使いながら拡大して作っていきました！

メッキパーツが入っていないため、メッキ部分をどう処理するか考えたところ、ハセガワのミラーフィニッシュにしようか考えた上げぐ、アルミテープにて対応してみました。

ハセガワミラーフィニッシュは曲面が続く部分にはどうしてもうまく貼れず、はがれやすい。そこで多少仕上がりが悪くてもスケールが小さいため行けると判断したわけです。バンパー部と窓枠に100均のアルミテープを使ってみました。ホイルは昔は鉄ホイールなのでメッキは不要なので単純にシルバー塗り。

メッキパーツ以外はすいすい作れます。特にこだわらないでシルバー塗装でメッキ対応するならあっという間に作れるでしょう。あと、ライト回りの透明パーツが小さいため、老眼にはとてもきつかったです。

フロントライトフードの部品は逆に取り付けることも可能ですので、失敗しないよう注意！はじめは逆に取り付けちゃいました・・・

リアのタイヤシャフトを止めるパーツがきつかったので、少々削るとすんなり入ります。

なかなか仕上がりはかっこいいです。ディティールはいいですね。満足のいくかっこよさだと思います。2台購入し、1台はわざとボロボロに作ってみました。俗にいう草ヒロってやつです。

ジオラマはこれから作りますが、とりあえず比較で写真撮りました。

ちなみに右側はハセガワのヤングSSで1/24スケールです。大きさがこんなに違うのです。1/24スケールのヤングですらこんな大きいのですが、他の1/24スケールに比べると格段に小さいのですが。

小さいスケールなのに、リアナンバーの照明や、フェンダーミラー、ワイパーも再現されています。鍵やドアノブもモールドで再現。

ダッシュボードのメーターにはデカールがあり、忠実に再現できます。ただ、デカールの余白が大きいため、しっかり枠取りはしましょう。そうしないとインパネにうまく貼れません。浮いちゃいます。

特にハンドルのエンブレムは注意しましょう。

基本的にデカールは剥がれやすいため、しっかりボディにクリアーコートしてつやつやにした状態でデカールを貼ると長く持ちます。

購入はネットで買えますよ。パトカータイプもあるんですね。

Posted by admin