CEDAR CRESTのスパっとシューズ幅広の口コミレビュー
幅広足でも痛くならない理由を考えてみた
幅広シューズを探している人にとって一番気になるのは「本当に痛くならないの?」という点だと思います。自分もこれで何度も失敗してきました。店頭では「幅広」と書いてあっても、実際に履くと小指の付け根が当たったり、甲の部分が圧迫されたり…。特に夕方になると足がむくむので、朝ピッタリでも夕方はキツくなるというパターンが多かったです。

その点、このCEDAR CRESTのスパっとシューズは、単に“幅が広い”だけじゃなく、全体的にゆとりが出るように設計されている感じがあります。自分の場合、26.5センチでちょうどよく収まり、横の圧迫感がゼロ。甲部分の布地も伸縮性があるので、「甲高+幅広」の人でも包み込むようにフィットして痛くなりにくいです。
さらにポイントなのが、靴底の反り返り(屈曲性)が思った以上に柔らかいこと。幅広の靴って、ゆとりがある代わりに“硬さ”が気になることが多いのですが、このスパっとシューズは歩いたときに足の動きに追従してくれるため、横に逃げる圧が少ない。これが痛くならない理由のひとつだと思います。

また、ヒールの2重構造が衝撃を分散してくれるので、足裏の負担も軽く、幅広さんによくある「外側だけ疲れる」という偏りも軽減されています。1日履いても疲れにくいのは、幅広かどうか以前に“快適性”が高い証拠ですね。
「立ったまま履ける」メリットは幅広足と相性がいい
自分は最初、立ったまま履けるというキャッチだけ聞いて、「まあ便利なんだろうな」くらいに思っていたのですが、実際に使ってみると幅広足の人ほど恩恵があると実感しました。
というのも、幅広の人って靴を履くときにかかとが引っかかりやすいんです。スニーカーの開口部が狭いと、指でグイっと広げないと入らなかったりしますよね。あれを毎日やると地味に面倒だし、ストレスにもなります。

その点、このスパっとシューズは踵の部分が絶妙に柔らかくて、押し込んでも元に戻る“踏める”ヒール構造になっています。だから立ったままでもスッと履ける。これは単なる時短じゃなくて、幅広足でもストレスなく足が入る=足幅の広さを許容する設計という意味かなと推測できます。
さらに、足幅が広い人は“ゆったりめの靴”を選ぶことが多いせいで、脱げやすさが問題になることもあります。しかし、この靴は履き口が柔らかいのにフィット感もしっかりあって、走っても脱げないというのが助かります。幅広靴で「ゆったり」と「フィット」が両立しているものって実は少ないので、この点はかなり魅力だと思いました。
最後に、幅広足の人の悩みとして「靴選びのストレス」「メーカーごとで全然サイズが違う」という問題がありますが、このスパっとシューズはサイズ設定が割と正直というか、実測に近い感覚です。普段のスニーカーより0.5cm刻みで選んでジャストにできるので、幅広の人でもサイズ合わせが簡単でした。
ちなみに3男は28センチでもサイズが合う靴が無く、いろいろ模索していたらこの27.5がカンペキでした。
一般的に27の上って28なんですよ。それが27.5があるって素晴らしすぎる!
紐がゴム
普通スニーカーは紐で自分の好みで調整できますが、この靴、紐じゃなくてゴム紐なんです。結ぶことができない。
これメリットなのかデメリットなのかですが、試着で少し歩いてみるといいです。脱げなければOKでした。
プカプカしちゃうようでしたらサイズダウンさせるとか確認が必要ですね。ゴム紐なので追従してくれるため気にしないで良いのがメリットですが、その反面ランニングと言う使い方だと脱げないけど、多少のプカプカはあると思います。基本めったに走らないので自分的には問題ないですが。
臭いや防水性、ヒール高さなど
まだ買ったばかりなのですが、1日履いてもそんなに臭くないです。
DEOSUNNYという新技術のフィルムラミネート消臭で、100回洗っても効果を維持するという。
ヒール高さは3.5センチです。家で身長を測ってヒール高さを確認。170センチ→173.5センチなので。
防水機能は書いていないのですが、しっかりした生地なので、防水スプレーをあらかじめ吹いておけばよさそうです。








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