ランボルギーニミウラのプラモデル製作とレビュー(フジミ模型)
ランボルギーニミウラは現在購入できるメーカーはどうやらハセガワとイタレリだけです。
ハセガワのミウラはイオタのプロポーションの素晴らしさからきっと素晴らしいキットだろうと推測できます。プロポーションがしっかりしたのを買いたいならハセガワおすすめです。
イタレリはミウラS、ハセガワはミウラSVですね。お好みを買うといいでしょう。
個人的にはハセガワのプロポーションは完璧と思っていますので参考までにハセガワイオタのレビューをどうぞ→ハセガワのランボルギーニイオタレビュー
ミウラの実車はこちら→ミウラのグーグルの画像
今回のミウラ製作レビューはフジミ模型
フジミのミウラは絶版で新品で購入することはできません。なのでヤフオクで買いました。しかも微妙なサイズ感の1/20。
1/24と比べるとこんなデカいです。
ではレビューしましょう。
フジミのミウラはSVですね。
しかし、フロントライト回りにまつげがるSバージョンなのに、テールランプはSV仕様。さらにマフラーの位置が本来リアカウル下部にあるのにイオタ同様のハニカム内にあるところ。
また、ボディのボリュームもちょっとムキムキ感がありますが、逆にいかつさとか、タフさも感じられて悪くありません。
この4点が実車と違いますね。まつげの形もちょっと細長く、ヘッドライトが飛び出している。ちょっとカッコ悪い。
フジミはそのまま何も手を加えないで作ると箱絵のごとく目玉が飛び出して微妙な感じなのです。
本物はまつげタイプのフィンと高さが面一当たりにヘッドライトがあります。なのでライトパーツが乗っかるサグリを削って、ライトの位置を下げました。
これちょっとした改造ですが、結構かっこよくなりました。箱絵の写真と比べると良くなりました。多少でも実車に近いのかなと思います。ライトとまつげパーツの接続はグルーガンでがっちり固定。
ギミックとしてはエンジン再現、リアカウル開閉、ドア開閉となっています。
イオタと共通部品と思うため、リアスポイラーがついていますね。実車ミウラはリアスポイラーはついていないのですが、せっかくなので付けてしまいました。
エンジンもイオタ用のキャブがあるので、そっちにしちゃいました。フロントのエアインテークもイオタ用を付けました。この辺はお好きにできるので面白いキットです。
イオタ寄りミウラって感じになりました。
全体的にちょっと実車と違うけど、いいんです。所詮こんなすごい車乗れないし、夢の車の再現をしてくれたメーカーさんありがとうございます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません