ダイハツミゼットのプラモデル
ミゼットのプラモデルで唯一?(現時点で調べた結果)売っているアリイ社(オーナーズクラブ)でしたのでさっそく買いました。(ミゼット2はフジミで売ってます)
1/24スケールの方がリアルなので良かったのですが、ミゼットはアリイしか販売していなくて、スケールも1/32と小さめ。なので精密さには欠けるものの、雰囲気があればいいので購入。
アリイミゼット製作レビュー
ミゼットの初代、2代がアリイから発売されています。初代は目玉おやじのバイクハンドル(昭和32年のミゼットDSA型)、2代があの映画『ALWAYS 三丁目の夕日』でおなじみの新幹線タイプ。(昭和34年のミゼットMPA型)
インドで走っているトゥクトゥク?が似てますけど(DSA型)
どちらも買いました。
どちらのタイプも昭和の時代のリアルな商店名デカールが入っています。雰囲気が出ます。
また、内装もしっかりしており、バーハンドル、ハンドルも再現されています。パーツ点数は両者とも少なく簡単。とはいえ、パーツが少ない分塗り分けがちょっとめんどいです。
透明パーツはありますがメッキパーツはありません。(当然か)
幌もありますのでお好みで使えます。
このサイズなのにミラーおよびワイパーも再現。ちょっと手を加えれば雰囲気も上がりますが、そのまま組みました。
タイヤもゴム製(時間がたつとヒビが入るあのタイヤです・・・ヒビが入ったら裏からグルーガンで修復すると何とかなります。購入から1年はヒビは大丈夫ですが、だんだん裂けてきてCの字になってしまうのが残念ですが、グルーガンのおかげで対応できますよ。
草ヒロタイプにも作れる
この手の旧車ですとシルバー下地を塗ってさらに茶色塗装をしてボディー色で仕上げます。そしてやすりで適当に削って錆を演出することもできますし、ボディに接着剤を適当に付けてその上に茶色の塗料でツンツンして錆を演出できます。こういった楽しみもミゼットならでは。今回はやってませんが、また買ってみようと思います。
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