クマザサ茶の味は?苦いの?まずい?レビュー
クマザサ茶はパウダータイプの溶かして飲むタイプ、これは粉っぽいですし、水に良く溶けません。お湯にも溶けにくいです。味も特別苦みがあるわけじゃないですが、お世辞にも美味しくはありません。
そこで茶葉で煎じて飲むクマザサ茶を買ってみました。これならほのかに甘みもあり、味にうるさい息子も美味しいとゴクゴク飲んでくれます。つまり子供にも飲みやすいということです。もちろん主観ですが。
クマザサの煎じて飲むタイプのクマザサ茶ですと、苦みもなく、さわやかな、ほのかな甘みを持った飲みやすいです。
粉末と煎じて飲む違いは
粉末タイプは溶けにくい、粉っぽいと書きましたが、それは濃度が濃いということです。逆にさっぱりした煎じたお茶タイプは逆に薄いものとなります。しかし、いくら飲みやすいからと言って、健康を考えてクマザサ茶を取り入れているのに、無意味じゃないか?って思いますよね。確かに健康に寄与するかわからないほどの薄さじゃ、お茶を飲んでいたほうが良いとなります。実際はどうなのでしょうか。
もちろんパウダータイプのほうが余すところなくクマザサが摂れるためよさそうですが、毎日手軽に摂れるかは経験上厳しいと思います。
溶けにくい、味も粉っぽくてお世辞にも美味しいとは言えないということから、
格段に飲みやすい煎じるタイプが続けるという意味では優位でしょう。
おいしいと毎日飲みたくなります。
やかんで3分くらい煮込んで飲みやすい温度になったら飲むだけです。夜作り置きしてその日に飲んでしまえば大丈夫。
作り置きは冷蔵庫で3日ほど可能です。
クマザサ茶の成分笹多糖体とは
多糖類という成分が含まれますが、これらは以下のような期待が持てます。
ササ多糖体は病気に対する抵抗力を高める
北海道立総合健康機構PDF
相当中身は重いのですが、なるほど、これはぜひ取り入れたいですね。免疫についてさまざまな記載がありますが、詳細は先ほどのPDFに任せます。要約すると、さまざまな角度から見ても免疫に期待できるとのことです。
クマがクマ笹を食べる理由は冬眠前の準備食
わざわざクマがクマ笹を食して後に冬眠に入るというのはよく聞きますし、そのような行動を取っていますが、
以下のような理由からクマ笹を食べて冬眠しているようです。
食物繊維で腸を整える
クマ笹に豊富に含まれる食物繊維は、腸内環境を整える働きがあるため、冬眠中に消化器系が休まるため、腸内をきれいにしておけるのです。
消化を助ける
クマ笹の成分には酵素が含まれており、食べ物の分解を助けます。これにより、冬眠前に体に溜め込まれて脂肪の吸収が効率的になります。
抗菌で体を守る
笹には抗菌・抗ウイルス効果があるポリフェノールやフラボノイドが作用しており、体内を守るための自然の防御力を高めることができます。
このような理由から本能でクマはクマ笹を冬眠前に摂っていることになります。
さらに詳しくはこちらのサイトにもあります→薬草に親しむ
これはクマに当てはまるだけじゃなくて、人にも大きく健康に寄与しそうですね。
クマザサ茶の販売はこちら
ドラッグストアなどでもなかなかお目にかかれないので、ネットでピンポイント購入がおススメです。
粉はかなり飲みにくく、抽出液の製品は日持ちや値段からちょっと試すのはキツイ・・・って人も多いでしょう。事実筆者もそうでした。そんな時クマザサ茶の存在を知りました。もちろん原液や粉自体の方が期待値が高いのは言うまでもありませんが、続ける事の方が大事かと思います。
その点クマザサ茶なら安価かつ、それなりに飲みやすい。なので茶がおススメです。
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