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アオシマのホンダゴリラプラモデル製作レビュー!

この記事を書いたのは・・・
By Koji

うだつの上がらない53歳のおじさん。低学歴の低収入で4人の子供を育ててきた住宅ローン有の痛いおじさん・・・
経験をすべてHOW TOになるようにブログにアップしています!
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ホンダのゴリラ製作しました!ゴリラのプラモデルはアオシマとタミヤが販売しています。

しかしそれぞれサイズが1/12(アオシマ) 1/6タミヤとなっております。タミヤの方が2倍デカいです。その分値段も倍ですので、お好みを買えばいいと思います。タミヤは買ったことが無いのですが、いろいろ調べるとアオシマよりリアリティが高くて満足いくでしょう。アオシマは全長11センチほど。タミヤは倍のスケールなので22センチくらいの長さです。

デカい分リアルなのがタミヤでしょう。

今回はアオシマの1/12武川仕様を買って、製作しました。アオシマにもゴリラは2種類あって通常モデルと、キタガワモデルがあります。

アオシマゴリラ武川仕様の製作レビュー

まず結論ありき。

率直な意見と感想として、

メッキパーツの選別がイマイチ。

インナーチューブがメッキだとよりグッド!ヘッドライトが透明パーツだとさらにいいのですが。

マフラーとヘッドライトパーツ、バックミラーがメッキパーツなのはグッドです。

しかし、フロントフォークのインナーチューブがメッキパーツではないんです。ここもメッキパーツなら良かったのに。

あと、エンジンパーツやホイールはメッキパーツの必要なし。実車だってシルバー塗装なので、本気でリアリティを求めるならエンジンやホイールはハイターでメッキを剥がしてからシルバーを塗装するといいでしょう。

マフラーはメッキでかっこいい。テールフィニッシュの向きを上下逆に付けてしまいました。

筆者はせっかくメッキパーツなんだから極力それを生かしちゃおうと思ってそのままにしました。

確かゴリラって他の仕様でメッキゴリラってあったはず。なのでそのイメージもあってメッキもなかなか良い感じ。

パーツ点数や作りやすさは

パーツ点数はそれなりにです。ヘッドライトが透明パーツを使っていません。メッキパーツ一体式なんです。ちょっとその部分がリアリティに欠けますね。

モンキーパーツもありますが・・・

マフラーの固定が大変です。マフラーが3点の部品になっており、相当取付が難しいです。瞬間接着剤を使うといいのですが、接着面がすべてパーティングラインが走っており、削って平面を出してもピッタリ接着面があわないため瞬間接着剤で付けることができません。というか余程削り方がうまくないと厳しい。

エキパイ、マフラー分割部はすべてグルーガンで固定

そこでグルーガンを使って取り付けました。すぐ固まりますし、隙間を埋めるため、多少切削面がボコボコしていてもしっかり固定できます。なのでマフラーパーツはグルーガンでやると簡単、きれいになります。しかもガスケットっぽく見えてリアル!

ホース類の固定もちょっとシビアですね。

スピードメーターケーブル、ブレーキホース、スロットルケーブルをビニールチューブで再現していてリアルなのですが、取り付けるときにオス側のピンを折ってしまいました。ライト回りに適当に切れたチューブを差し込んでそれなりに見えるため問題は無いのですが。

もしホース固定部のピンが折れてしまったらライト裏に隠してしまいましょう。

デカール類も充実してます。武川仕様デカールと通常ゴリラ、さらにモンキーのデカールが共通なので余ってしまいます。まあ遊び心として他のプラモデルなどに転用して使うのも楽しいでしょう。

イメージ的にはすごくワクワクしてみていて楽しいですし、飽きませんね。好きなバイクですし。

ゴリラギャラリー

テールフィニッシュ逆はご愛敬。タイヤのイボタイヤもしっかり再現
デカールもリアル
かっこいいです
箱絵の完成図
タンクは色塗らず、コンパウンドで磨いただけ