絡まれた時の対処法 女性の場合
男性も女性も対処法は基本同じです。逃げるが勝ちです。もしくはスルーですね。
状況によりますが、女性に絡むのはほぼ男のため、その男に対する対処法を見ていきましょう。
- 酔っ払いに絡まれた
- 質の悪い男にナンパされて、無視したら怒って絡んできた
- デート中に彼氏が絡まれた
- 食事中絡まれた
- 突然キレられて絡んできた
こんなケースが想像できます。
まず、絡まれないようにするために
最低限以下を注意すると、事前察知できます。
周囲に注意を払う
外を歩く際には、周囲の状況に常に注意を払うべきですね。スマートフォンに夢中にならず、耳にイヤホンを入れたまま歩くことも避けるべきです。周囲の音や動きに敏感になり、不審な人物や車両に気づくことができます。特に両耳にイヤホン(ヘッドフォン)をしながらですと、余計周りの状況を気付けませんので、片耳は開放しておくことをおススメします。筆者は男ですが、片耳イヤホンをしています。(ステレオの左右セットを使ってますが、例えば朝は左だけ、帰りは右だけと言う風に使っています。)
信頼できる人に行動を伝えておく
外出する際には、誰かに自分の行動を伝えておくことも有効です。特に夜間や不安な場所に行く場合、家族や友人に行き先や帰宅時間を知らせておくと安心です。
知らない場所を避ける
これは基本中の基本ですが、念のため。
特に夜間、慣れていない場所や人通りの少ない道を歩くことは避けるべきです。犯罪のリスクが高まるため、安全なルートを選ぶことが重要です。
絡まれやすい人の特徴を知ろう
絡まれる傾向の人は男性も女性も、優しい系の顔、小柄、自信が無さげ、下を向いて歩いてる、歩きスマホしている、などありますが、持って生まれた容姿は仕方ないにしても、ある程度の自信をもって歩く、歩きスマホはしない、これらの努力はした方が良いですね。
逃げるが最大の得策(もしもの時)
一般論で女性は男より腕力、喧嘩は弱いです。(無論女性格闘家は強いですが、普通の女性ならばです)
もしちょっとした格闘技をやっていて少しでも自信があるのは結構なのですが、万一仕返しなどを考えるととにかく逃げるしかないです。
酔っ払いに絡まれたなんて場合はなおさらです。筆者も酔っ払いに絡まれましたが、とにかく声がデカくて男であっても怖いものは怖いです。女性ならなおさらです。まあ相手は酔っぱらってフラついていたんで、その気になれば当然こちらの勝利でしょうが、そんなバカのために時間を取られたくないわけですよ。
そもそも酔っ払いなんか声がデカいだけで全然強くないですし、本気で逃げたら余裕で逃げれます。女性だったらハイヒールでも履いていない限り全力で逃げちゃえばいいんです。
逃げるに逃げられないケースもあるけど・・・
逃げられるなら逃げる。しかしそれが不可能な場面もあるでしょう。
『どうしよう・・・警察に電話もできない』
絡まれて怖い時などは警察に助けを呼べばよいのですが、その電話すらできない場面も大いにあります。
もうどうしようもない。そんな時は相手の○○を一撃。なんてしないでください。危険すぎますので。そんな冒険をしないでも、安全な方法があります。(すべての男に効くわけではありませんが、相手の本能に訴えかける方法です)
女性の武器を使って絡んでくる相手を一撃
さてその方法ですが、女性の武器ってそうです。
「涙」
泣いてしまいましょう。
絡まれるタイプの女性っておとなしくておしとやかで可愛くて。女性に絡んでくる男なんて最低です。
女性に優しくしろなんて教育以前の問題で当然のことです。レディファーストです。
そのような女性に対して威圧的に絡んで、恐怖に貶めるなどと考えるだけで怒髪天を衝くほどの怒りが込み上げてきます。そんな憎き相手に。
涙で応戦するんです。
もう自分の命がかかってるかもしれない場面ですよね。無事にこの場所から逃れたい。
なら護身術で応戦しますか?いや、そんな危険な事はあまりお勧めしません。
筆者自身柔道初段、剣道1級、空手、ボクシングといろいろ格闘技は体験していますが、自分より強い人なんてたくさんいます。もし女性で多少でも護身術をかじっていたとしても、男の力って相当ですよ。危険です。
だったら演技で泣くのです。恐怖心を高めて、涙を流して、
「怖いよぉ~」
とすることで、男は心理的に『やばい。泣かしちゃった・・・知らない!』
退散するでしょう。
- 逃げる
- 涙を見せる
この2つの対処法は、相手に恨みも植え付けませんし、円満に逃げられる方法です。大事なところを蹴りつけて逃げるのも可能ですが、恨まれて仕返しなんてことも怖いですね。それは最終手段として安易に使うべきではありません。涙を見せる。これがかなり使えますよ。
女性の涙って男からしたら守ってやりたい、という本能が出てくるのです。悪党でも一分持ち合わせているでしょう。その一分の可能性があることをまずは用いてみましょう。
男性は女性に泣かれたとき、「思考が停止」してしまいます。特に女性に泣かれた経験の少ない男性ほど、思考停止しやすい
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自己防衛の知識を身につける
基本的な自己防衛のテクニックを学び、危険な状況に対処するための知識を持つことも有効です。近くの防犯教室やオンラインコースを利用して、基本的な護身術を習得しましょう。最近は動画でもたくさん護身術アップされていますので参考にするのもいいです。
シンプルなテクニックを覚える
複雑な技よりも、簡単で効果的な自己防衛テクニックを習得することが大切です。例えば、相手の急所を狙う方法や簡単な逃げるための技を学びましょう。友達でもパートナーでもいいので練習するといいですね。近所の体育館に柔道場とかあったら格安で借りれますし、練習にもってこい。
自己防衛術は習得しただけでは十分ではないですね。定期的に練習することで、体に覚え込ませることが大切です。定期的に、練習時間を設けると良いでしょう。
力を過信しない
自己防衛術を身につけていても、力を過信してはいけません。最も重要なのは、可能であれば戦うことを避け、逃げることです。自分の安全を最優先に考えましょう。護身術など自己防衛テクニックをある程度習得してくると、案外過信しちゃうものです。上には上がいますので、応戦するのは最悪な場面で使うことです。
防犯グッズの活用
防犯グッズを持っている場合、それを活用することも一つの方法です。防犯ブザーやペッパースプレーなど、自己防衛に役立つアイテムを日常的に持ち歩くことで、いざというときに役立てることができます。事前に準備しておくといいですね。
本当に緊急時の対応
本気で命の危険に晒される場合も人生で一度くらい経験するかもしれません。
そんな時のためにやはりアルソックのコラムは一読しておくべきです。
なるほどと思ったところは、
- 助けを呼ぶときは具体的な内容を叫ぶ
- 犯罪者は熊から逃げる方法を用いる
こんなこと人生で有るか無いかという頻度ですが、頭に入れておくべきね。
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