カラスを追い払う方法
カラス対策は物理的にカラスを追い払う方法と、間接的にカラスを追い払う方法があります。
カラスを追い払う方法として列挙しますと、
- 音
- 物理的な攻撃
- 人の気配を感じさせる(案山子など)
- 忌避グッズを置く
- カラスが来ても大丈夫なように工夫する生活の知恵
一番簡単なのは怒鳴り声だったり、手を叩いたりして嚇すことです。近づいてきたカラスに手を叩くだけで逃げていきます。その他カラス撃退の音声など売っていたり、ユーチューブで動画か公開されていますので使ってみてはいかがでしょう。
しかし、音というのは隣近所に迷惑をかけたり、ちょっと気を使います。さらに一時しのぎなので、音がしないとまた近寄ってきます。カラスは頭が良いため、このような一時しのぎでは意味がありません。
その他にエアガンなども追い払う方法としてもありますが、あくまでも人がいない郊外の実の対応、都市部などでは人に影響があるため、エアガンでカラスを追い払うなど絶対にやめましょう。そもそも飛んでいるカラスを狙うのも無理でしょうし、止まっているカラスにエアガンを撃つなど倫理的に考えてもNGと考えます。
まずカラスが嫌がる習性を知っておくと良いでしょう。しかしカラスは頭が非常によく学習能力が高いです。なのでだましより、本質的にカラスが嫌いな方法を用います。
案山子をおいても結局は気づかれてしまい、効果がなくなります、はじめだけ効果はありますが、恒久的な方法ではありません。
手軽な方法として忌避グッズ
やはりカラスが嫌がる忌避グッズを用意して様子を見ましょう。
一番簡単なのはいらなくなったCDです。あれはキラキラして目玉に見えるため、カラスが近づきません。これやってみましたが、初めはまんまカラスをだませました。しかし、数週間すると・・・
やはりカラスは頭が良いですね。そこで、カラスが本質的に嫌がる磁場を置いてみました。ただ、重いのと、風でガチャガチャぶつかるのが嫌で外してしまいました。磁力が強い分大きいため、吊るす場所に工夫が必要で、あんまり手軽じゃなかったのです。
まだ試していませんが、カラスの死体フィギュアを吊るすというのもカラスを追い払う上で期待できそうです。頭が良いカラスは、カラスの死体があるとその場所で危険を察知し、近寄らないという習性を利用したものです。さすがに本物は使えないため、このようなフィギュアですね。
ちょっと夜間や、お子さんは不気味がるかもしれませんが、期待できそうですね、これだけである程度のカラスのお悩みとおさらばできそうです。
それ以外にカラスで困るのはこれ。ゴミ置き場のカラス対策
まず早急な対策はゴミ置き場対策をするべきです。
物理的に対策できるゴミ対策。編みをかけて、カラスにいじられない対策をするべきです。その後に忌避対策しましょう。
ネットをゴミを出すときに皆さん張っていると思います。しかしそれでも荒らされることも多々あるんです。
その時は、ネットの張り方を気をつけていますか?
ゴミとネットの隙間がしっかりあるようにするのがベターです。人の背丈くらいの場所にくくって、ゴミとネットの空間をあけるのです。
しかも、地面にはネットに重しを置きます。これはペットボトルに水を入れておくと良いでしょう。
ネットの高さを取れない場合は、
穴が無いようにしっかり重しでゴミがカラスにいじられないようにします。重しが軽いとカラスがネットを動かしてゴミにアクセスできてしまいます。
畑のカラス対策
ゴミと違って畑は広いです。しかしその広さを利用します。
ゴミは着陸して突きますが、畑は空から飛来して野菜をとります。なので飛来して畑に近づけないようにします。
ネットのような細かさは必要ありません。カラスの羽根を広げた長さはだいたい1メートルなので、そのくらいの粗い隙間でグリッド上に覆います。
外周の4本はプラスチックチェーン、中の線はチェーンの輪に結ぶ。これは軽いため、4スミに柱を立てただけで十分強度があります。台風や風が強い時は簡単にたためますのでしっかり天候を見て撤去するようにしましょう。
高さは植物より少々高い程度で十分。これで飛来して畑に来るカラスが怖くて近寄れません。ただ、横から歩いて侵入されるのが怖いのでできれば横にも紐を張っておくとよりよいですね。
さらにCDを4スミのプラスチックチェーンにぶら下げておくのも良いです。
ただ、頭の良いカラスはいずれ何かしらの方法を打ってくるかもしれません。なので定期的に巡回して追い払うことも大事ですね。
ミツギロンはカラス対策にたくさんアイデア商品を出しています。お気に入りが見つかるといいですね。きっと満足いく商品がありますよ。ちなみに上で書いた磁場ですが、ミツギロンの磁場忌避グッズは吊るしやすいし、ケースに入っているため、扱いやすそうですね。ベランダのカラス対策にもミツギロンはアイデア商品売っていました↓確認してみましょう。
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