お人好しで損しました・・・・
お人好しは損します。しかし、悪いことばかりじゃないのですが。
どういった損がある?
お人好しを類義語に置き換えると世間の常識を知らないであったり初心なやつ、天然ボケだったりとあまり良い印象を持たれません。しかし悪人ではないため、実はちょっとアホで抜けているが憎めないやつという印象を持たれます。俗にいういいやつということですね。
さらに貧乏くじを引くタイプといえばわかりやすいですね。
具体的なこと
一度騙されたのに、次は大丈夫かなとその人を信用してしまう
こちらもギリギリで生活しているのにお金を貸してしまう
スーパーの試食コーナーで試食したからと言って必ず買ってしまう
スーパーの試食コーナーで試食したから買うのは別に良いと思いますが、騙された人をまた信じてみようと思ったり、自分を犠牲にしてまでお金を貸すといったことはお人好しを通り越して
「世間知らず、周りは善人ばかりじゃないぞ!」と言いたいです。
お人好しとタダの世間知らずの馬鹿は紙一重であり、わかりずらいのですが、閾値としては(しきい)
お人好しの人側に迷惑が降ってくることは世間知らずと言えるでしょう。
騙された人を再び信じてしまうというのは、これもすべてがダメじゃなく、信じたとしても、こちらが不利になることは受け入れないとすれば良いのです。
体験しました。
とある仮想通貨系の教材を買いました。300万円保障、トレードは負けはほとんどない、などとすごい儲かりそうなレターの教材を買ってしまいましたが、半年、9か月と、結局この教材で得たのは含み損だけです。教材費用と教材の指示で購入した仮想通貨等損益はマイナス60万円となってしまいました。
これ以来そのほかの教材でどんなに良いことが書いてあっても一切魅力的に思えず、今後は高額な教材など絶対買わないと心に誓いました。
つまり、世の中にはおいしい話などそう簡単にあるわけがないと思うことですね。実際に体験して今後繰り返さないいわばお勉強と思うわけです。
人はそう簡単に信じてはいけませんね。特に甘い香りのする話には。それさえ用心していれば足物すくわれることは少ないと思います。
お人好しは直りにくい
お人好しってその人の持っている癖なので、直すのってそう簡単じゃないですね。性格は簡単に変わりません。優しくていいやつ、ちょっと天然が入っているというのは性格ですので、受け入れる方が早いです。
無理して直すのではなく、悪用されない強さは持つことと、
八方美人に気を付ける
これを忘れないなら、お人好し自体良い方向へ行くのではないでしょうか。
お人好しは誰でも良い顔をしちゃいます。そうするとややっこしいことになるため、ある程度の信念は持っておくべきでしょう。
前述した失敗から学ぶことはたくさんあります。しかし学んでいる途中で力尽きたとなったら目も当てられません。
お人好しは性格であり共存することが自然だが
- 甘い言葉は信じない
- 自分の不利益になりそうなことはかかわらない
- 八方美人にならないようにしよう
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