人間関係がくだらない
人間関係で悩んで大切な時間を使ってしまう、さらに会社においてその人に対して気を使うことも。
「なぜこの人のためにこんなに気疲れするんだろう」
と、その人に対して自分の精神が擦り減るわけで、これこそ、その人の影響で自分がつらくなる。これはくだらないと思います。
自分の人生をつらくさせているわけですから。くだらないと思うのも当然です。
たった一人に対してなぜこちらがそんなに悩まないといけないのか?
これは完全に人間関係が合わないから
その嫌いな人だってきっと馬の合う人がいるわけです。その人が苦手じゃない人ってきっと居ます。
多分その人とあなたが波長が合わないだけ。もしくはこちらが波長が合わないと思っている。向こうはそんなこと気にしていないのに。
向こうは基本的にあなたを意地悪しようとか、嫌われようとか思っているわけじゃないのです。単純にこちらが苦手意識を持っちゃっている。
その人を苦手意識が潜在的に無ければどうでしょう。別に悩みもしません。
馬の合う、波長の合う人が会社にいることは良いことですよね。会社を休まれると寂しい思いがある人は波長が合う人。休まれてうれしい人は波長が合わない人と判断すればよいですね。
では休まれてうれしい人は波長が合わないと書きましたが、その人はあなたに対して意地悪しているでしょうか?おそらく行動そのものが意地悪に見えるのですが、本人はそんなこと思っていません。こちらが気を悪くするようなことを平然と悪気なく行動してくるのです。そんなときの対処は
一発で関係改善の方法
筆者が働いていた会社で、年下なのですが、基本その人が仕事を教えてくれます。しかし態度が横柄。こちらが少々の見込みが遅いと「もう次から言わないからしっかり覚えてください」「黙ってろ」「この意味わかりますか」「余計おかしくなっちゃったじゃん、もういいよ俺がやるから」
とこのように年上に対して全くもって失礼なことをやってきます。こちらもその人にイライラされたくないから一生懸命やっているのに。
そこででました、一発改善方法。
大変ムカッと来ることを言われてこちらも我慢ならず、
と筋道立てて呵責しました。そうすると
「大変失礼しました。こちらはそのようなつもりで言ったわけではありません。以後気を付けます」
と謝罪してきました。
あまり理不尽なことを言ってきたら
筋道を立てて、決して荒々しくならず、呵責してあげましょう。
これでくだらない人間関係が一発で改善されます。もうその人で悩まなくなります。逆に仲良くなるかもしれません。
潔癖すぎる自分がいるかも
相手に問題があるわけじゃなく、実はこちらに問題があるケースもあります。
筆者の後輩が同僚に対してすごく嫌っていたのです。その後輩はその同僚の「笑い方」「しゃべり方や声の大きさ」「変わったシャツを着ている」などをいちいち指摘して筆者に悪口を言ってくるのです。はっきり後輩に言いました。「君が潔癖症に見えるが?俺は彼は別に鼻につかないけど・・・」
「ほう。君は完ぺきな人間ですね。神様ですか?」「人にはいいところ悪いところがある。さらに価値観も違う。なのにどうでもいいところで悪口言うというのはどうも心が狭い人だね」とたしなめました。
それでもこちらの意見を聞かず、このことを上司に報告、彼との人間関係を切りました。すなわち人間関係の断捨離。(上司からの厳重警告、自分の班から移籍)一切口を利かず。
このように何を言っても正論を受け入れず自分が正しいという偏屈な奴はいます。そのような輩は断捨離しちゃいましょう。
どうしても受け付けない旨を上司に報告、関係を断つために根回ししちゃいましょう。そんなくだらない人間のためにこちらの大事な時間を取られちゃたまったもんじゃありません。
もしこの後輩のような態度を取っている人がいたら変なところで潔癖?なので、改めた方が良いでしょう。何一つ良いことなどありません。人の悪口、人のアラばかり見つけるような人は性格が最悪と言わざる負えません。
そのような心当たりがあるなら相田みつをさんの格言を確認してください
セトモノとセトモノとぶつかりっこするとすぐこわれちゃう。どっちかがやわらかければだいじょうぶ。やわらかいこころを持ちましょう
さらにギリシャの哲学者アリストテレスも
垣根は相手がつくっているのではなく、自分がつくっている。
またアメリカの詩人、ロバートフロストも
人付き合いがうまいというのは、人を許せるということだ。
と言う。
どうですか?まずこのように有名な方の格言を身にまとい、こちらが素晴らし振る舞いをしましょうよ!きっとお天道様は見ています。
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