チープカシオ(HDA-600)口コミレビュー
このチプカシ買ってはや6年経ちました。最近時刻が狂うようになり、いよいよムーブメントの故障かな?!と思ったらストップ。どうやら電池切れ。
これ10年電池とありますが、6年で電池の寿命を迎えましたが、この時計3000円しなかったので、文句はありません。
6年を3000円ということは年間500円のコスト。捨てちゃって新しいの買おう。と思いましたが、もし電池交換で復活するならと思い、電池交換を実施。
さてさて交換後1週間経ちましたが、しっかり誤差もなく無事動いています。また数年ほど使えると思うとうれしいですね。
チープカシオ(HDA-600)の詳細レビュー
まず日にち調整は30日しかない日に行います。その時時刻をアジャストさせてますが、次の30日までしかない月に再度アジャストさせるためほぼ時刻誤差はありません。日にち直しを怠っても数か月は誤差は数秒程度です。
防水ですが、プール行ったり夏場はそのままお風呂で洗っていますが、浸水はしていません。

ベルトですが、4年後にベルト止めの輪が取れてしまいました。さらにベルトに亀裂が入り使えなくなったため、太さが同じのシリコンベルトを購入して使っています。この写真は社外のベルトを着けている状態です。さてまだまだ使えますよ。
チープカシオ(HDA-600)の電池交換
画面ガードを取り外し、裏蓋のネジ4本を取り外します。電池ガードを引き抜いて、電池を変えます。Oリング(パッキン)はきれいに拭いてワセリンを塗って再利用します。無香料のリップクリームで今回済ませました。これ、もともと現場作業経験がある筆者の経験から良しと判断。別に水の浸水も今のところないし良いと思いますが、自己判断でお願いします。
使用するボタン電池は2012

チープカシオはダサい?!
いい年したおっさんがチープカシオを電池交換してまで使うって貧乏人と間違えられるし、だらしない人と思われるかもしれません。というか、それ相応の人から指摘を受けたことがあります。
「ある程度の年齢になったらそれ相応の腕時計ぐらいしろ」と。
まあ価値観ですから否定もしませんし、肯定もしませんけど。ダサいと思う人も当然いますが、個人の考えですからなんとも。
恐らく金持ちはチープカシオをつける人ってそうそう居ないとは思います。
チープカシオはコスパは最強
3000円が本体として、ベルトが4年で1000円、電池が6年で400円程度。電池交換はさすがに2回目はないと思います。ムーブメントは問題なくてもパッキンがヘタるでしょうし、ベルトも駄目になるでしょう。外装もボロボロになってきますから。塗装が取れてステンレスむき出しになるのはある意味良い味ですけど。
つまり12年使うとすると、本体3000円プラス電池400円、ベルト2回で2000円。トータル5400円で12年です。
年換算450円。コスパ最強の所以です。しかも時刻誤差も少ないムーブメント。
チープカシオのおススメはやはりこのアナログ。デジタルプラスアナログタイプおよびデジタルだけというのも使ってましたが、頑丈さがアナログは格段に高いです。やはり無骨でチープカシオ感を味わうならこのタイプじゃないでしょうか。もちろんこれは個人差の感想です。
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