サバイバルパンエコパッケージの口コミレビュー
何時地震、災害が来るかわからないため、いつもいろんな非常食を常備していますが、以前買っていたサバイバルパンの消費期限が近付いたため食べてみました。5年間何にもなかったので、普通の時に食べる非常食を食べるのってなんだか新鮮。
現在サバイバルパンは売っていません。どうやら名称変更で後継品はキュウメイパンとして売っております。詳細は記事中ほどで詳しく書いてあります。
サバイバルパンエコパッケージはうまい?まずいってことは無い?教えてくれ!

1箱110グラムで2個入りです。
カロリーは1個当たり204kcalとごはん一杯くらいです。
緊急時なら1箱有れば1人1日もちそうです。
ちなみにタンパク質は1個当たり4.3gくらいです。炭水化物は28gほど。
成分的にも添加物が見当たりません。添加物は原材料名に/以降に書かれていますが、/表記が無いためすべて食品なのでしょう。普通は食品区分/添加物という記載になっていますので、なかなか安心感もありますね。
味も若干パサつく程度で少しのしっとり感もありますし、万一水が無い場合でもなんとか食べられるかと思います。できれば氷砂糖も非常食に入れておきましょう。三立の乾パンがあると大抵氷砂糖も入っているのでぜひ三立乾パンも用意しておきましょう。
サバイバルパンはどうなった?販売中止?!
ミドリ安全の公式を見ても何もアナウンスは無いです。どうやら後継品に切り替えたのでしょう。バリエーションも増えて、キュウメイパンとして再出発したと考えるのが妥当でしょう。以下過去のサバイバルパンとキュウメイパンを比較してみました。
項目 | サバイバルパン(旧商品) | キュウメイパン(現行) |
---|---|---|
商品名/製造者 | サバイバルパン(ミドリ安全またはOEM品) | キュウメイパン(ミドリ安全) |
保存期間 | 約5年(基本的には同等) | 5年 |
形状・容量 | 1袋110g程度、袋入りタイプ(旧パッケージ情報より) | 缶入り(100g×2個)×24缶/ケース、1缶あたり100g 箱もあります。110g×2個 |
カロリー | 約420 kcal/袋(推定) | 約357 kcal/缶 |
原材料 | 小麦粉、糖類、植物油脂など(袋入りミックス粉) | ミックス粉(小麦粉、砂糖、植物油脂、植物性たん白)、豆乳発酵食品、マーガリン、卵、小麦酵母、果実加工品(レーズン他) |
アレルギー | 旧製品情報では明示なし(推定:小麦) | 卵・乳等含む(豆乳発酵食品、乳等を主要原料とする食品、卵) |
味のバリエーション | (過去:プレーン・チョコチップ・ドライアップル等) | 現在はチョコチップ、ドライリンゴ、ミックスフルーツなど5種以上 |
パッケージ形態 | 袋入り → 軽量でかさ張らない | 缶入り → 長期保存に強く、積み重ね保管しやすい |
販売状況 | 現在は製造・販売終了または在庫限り | ミドリ安全公式サイト/各ECで継続販売中 |
備蓄へのおすすめ度 | 軽量な反面、袋は缶より傷みやすい | 缶パッケージで物理的な保護・携行性◎、種類豊富 |
缶パッケージ追加、味のバリエーションを追加と言ったところでしょう。賞味期限5年は変わらないでしょう。
やはり10箱くらいは備蓄しておきたいですね↓しかも味のバリエーションもあるんで、下記おススメです↓
乾パンとサバイバルパンの比較
乾パンは非常食の代名詞ですが、ちょっと比較してみましょう。乾パンも我が家にありますが、こないだ入れ替えたばかりでまだ賞味期限まで頑張ってもらいます。
乾パンのカロリーは1粒10kcalなので、20粒乾パンを食べると200kcalとなり、茶碗一杯のごはん、サバイバルパン1個と同量となります。
乾パン20粒は結構満足しますが、サバイバルパンは1個は余裕で食べられちゃいます。固さや歯ごたえも乾パンの方が強いためかもしれません。
サバイバルパン110g→408kcal
乾パン92g→391kcal
ほぼ互角。ちなみに乾パンの方が固いってことは水分を飛ばしている、つまり軽くなるってことですので、同じ基準と考えていいでしょう。
非常食はしっかり考えられて計算されて作られているんですね。どれを買ってもほぼ栄養価は同じってことです。あとはお好みの味、質感で決めればいい。
知恵袋として覚えておくといいでしょう→農林水産省のページ
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